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今日は延々とカメラの話しなので、
興味のない人は流し読みで結構w
先日、ニコンのレンズページを覗いていたら、
旧製品のコーナーに面白いレンズを見つけた。
AI Zoom Nikkor 35~70mm F3.3~4.5S
1980年代半ばの標準レンズで、
結構寄って撮れるらしい。
ググってみると、
開放からそこそこシャープに撮れるとのこと。
今使っているNIKON1に装着しても使えるらしい!
そこで興味半分でヤフオクで検索してみた。
あるやん~。
開始価格は1000円で、
残り日数は4日。
入札はゼロ。
1日前まで入札がなければ、
ポチッとしてやろうと3日待つ。
で、1600円と入力してポチッ。
で、そのまま1000円で落札w
誰も入札せずに終了。
そりゃそうだ。
ピント合わせも絞りの開閉もマニュアルw
しかも30年前のレンズとくればなおさら。
一応マニュアルの操作の方法はわかっていたので、
入札してみたら落ちちゃったw
それが今朝、手元に届いた~。
箱なし、前後のキャップとフィルター付。
これだけw
黒いデコボコのついているところが各リング。
上から、ピントリング、フォーカスリング、絞り環。
ピントリングの0.5から右、オレンジの線の領域がマクロ。
ググッと前にせり出しマクロモードに。
絞りの数字の列の間に穴が二つ開いているが、
もともとここにはカニ爪という部品がついていたが、
この個体は外されていた。
ファインダー内の露出計と連動させるためについている部品だが、
NIKON1はもちろん、現行のイチデジで露出計と連動できるのは、
アマチュアのハイエンドモデルしかないので必要なし。
まずNIKON1に装着して動作確認。
電子接点がないので、
電気的な不具合はあるはずがないw
ちなみにNIKON1に装着すると、
焦点距離は2.7倍換算になるので、
94.5mm~189mmになる。
中望遠から望遠レンズになってしまう。
でも、189mmで35cmまで寄れるってかなり面白いw
カメラの電源を入れると、
カメラは自動的にマニュアルモードになる。
焦点距離と絞りを調節し、
カメラ側でシャッタースピードを決めてシャッターを切る。
オートフォーカスじゃないので、
シャッターを半押ししても音はならないw
1段絞って撮ったらこのとおり。
十分綺麗~~。
レンズの中をよく見るとチリは見えるのだが、
開放近くで撮ればまったく気にならない。
夕方、滝ノ池で撮ってみた。
テレ端(189mm)だと~。
結構寄れるね~~。
最終的には本物のマクロレンズには負けるが、
これだけ寄って撮れれば十分だ。
ワイド端で撮ってみる。
やはりピント合わせが難しいね。
自分の目を信じるしかないw
ファインダーを覗く目は右目。
手術をしたほうの目なので、
ピントはしっかり合わせられるはず。
これからしっかり練習すれば何とかなると思う。
また新しいおもちゃが手に入ったw
しかも送料コミで1900円ほどw
これで数年は遊べそうw
これから風呂に入ってキャラメルのラッピング。
袋詰めは明日の予定。
予定通り土曜日にはふろしきマーケットで販売できそうだ~。
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