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6時起床。
滝ノ池へ。
久しぶりにスーちゃんと散歩w
今日のお茶はnyauで。
そのあと滝ノ池へ。
もみじ広場の奥まで行く。
薪がいっぱい積んであって、
持って帰りたい衝動に駆られるw
今日はここまで!
これから先はタイトルどおり、
古いレンズをゲットしたネタ。
興味のある人だけ読んでw
今日、古~~~いレンズをゲットした。
NIKONのカメラは少々古いレンズでも装着できる。
ところがこのレンズ、手持ちのボディ、
D7200には装着できない。
物理的に。
しかしちょこっと改造すると使えるようになる。
改造するには1万円で業者にしてもらうか、
自分でするか。
ネットで調べると出来ないこともなさそうだったので、
自分でやってみることを決断。
で、今日譲ってもらったってワケ。
譲ってもらったレンズはこれ。
ニッコール-S 50mm F1.4
絞り開放値が1.4と、かなり明るいレンズ。
レンズのシリアルナンバーは798574。
シリアルナンバーからどの時代のものか調べてみた。
どうやら1968年から1972年までに作られた、
258452本の中の一本。
おいらより年上の可能性がw
さらに昔のボディでも使えるように、
「カニの爪」
が装着されているが、
形が富士山型なので作られた年代が古いということがわかる。
コーティングは1枚。
ちなみにレンズが黄色っぽく見えると1層コート、
滝ノ池へ。
久しぶりにスーちゃんと散歩w
今日のお茶はnyauで。
そのあと滝ノ池へ。
もみじ広場の奥まで行く。
薪がいっぱい積んであって、
持って帰りたい衝動に駆られるw
今日はここまで!
これから先はタイトルどおり、
古いレンズをゲットしたネタ。
興味のある人だけ読んでw
今日、古~~~いレンズをゲットした。
NIKONのカメラは少々古いレンズでも装着できる。
ところがこのレンズ、手持ちのボディ、
D7200には装着できない。
物理的に。
しかしちょこっと改造すると使えるようになる。
改造するには1万円で業者にしてもらうか、
自分でするか。
ネットで調べると出来ないこともなさそうだったので、
自分でやってみることを決断。
で、今日譲ってもらったってワケ。
譲ってもらったレンズはこれ。
ニッコール-S 50mm F1.4
絞り開放値が1.4と、かなり明るいレンズ。
レンズのシリアルナンバーは798574。
シリアルナンバーからどの時代のものか調べてみた。
どうやら1968年から1972年までに作られた、
258452本の中の一本。
おいらより年上の可能性がw
さらに昔のボディでも使えるように、
「カニの爪」
が装着されているが、
形が富士山型なので作られた年代が古いということがわかる。
コーティングは1枚。
ちなみにレンズが黄色っぽく見えると1層コート、
紫っぽく見えると2層コート。
全部金属で出来たもの。
いわゆる、「非Ai」と括られるレンズ。
非Aiレンズは装着に制約があって、
現行モデルではDfにしかつけられない。
このあとのAi方式、露出連動レバーと露出連動ガイドを使って、
レンズの絞り情報をカメラボディに伝えて、
内臓露出計を作動させるようになったが、
非Aiの頃のレンズにはそれがなく、
露出計が使えないこともあるのだが、
絞りリング(絞り環)がボディの露出連動レバーと干渉して装着できない。
そこで改造。
絞り環を削って露出連動ガイドを作って、
干渉を避けることと、露出計を作動させる改造を、
Ai改造という。
Ai改造は1997年までNIKONでもやっていたが、
現在は受け付けておらず、
東京の業者1件だけが請け負っている。
工賃と部品代合わせて1万円くらい。
結構高いので調べて自分でやってみた。
今日のブログはその覚書。
非Aiの今回のレンズ、絞り環のマウント側はこうなっている。
切りかきなどなく、アルミ素地の面とは1mm程度の段差がある。
この段差が装着を不可能にしている。
それを削るってワケ。
上の写真は以前買った露出連動ガイドが付いたAi-Sモデル。
絞り環についたこの切りかきがボディの露出連動レバーを引っ掛けて動かすと、
今レンズがどの絞り値になっているかボディが判断する。
どこからどこまで削ればいいかはレンズの開放F値によって違ってくる。
このレンズはF1.4なので、絞り環に掘り込まれている絞り値の数字、
8の位置から削り始める。
削る絞り環を外そうとマウントについているねじを回そうとしたが、
固着して全く動かないwwww
そこで絞り環を外さずに削ることにした。
削るところだけ露出させて完全にマスキングw
ケズリカスがレンズ内に入らないようにするため。
ヤスリは100均で買ったダイヤモンドヤスリ。
これで十分w
削り過ぎないように作業すること30分。
細かい処理は後回しにして仮組みしてみた。
ちゃんと装着できたww
カメラにレンズ情報を入力すると、
モニターにちゃんとF値が認識されてるwww
ファインダーを覗くと内臓露出計も作動してるw
削った所を黒の油性ペンでヌリヌリ。
外しておいたカニ爪を装着。
このカニ爪、本当は全く必要ないのだが、
あったほうがオールドレンズっぽいので再装着することに。
ところがこれがかなり大変だった。
ネジがめちゃくちゃ小さい。
しかも、精密ドライバーが磁石タイプでなかったので、
ネジがドライバーにくっつかない。
そこで、強力磁石を用意してドライバーを乗せ、
一時的に磁石タイプにして困難を乗り切った。
老眼鏡必須!!!!
カニ爪が露出連動レバーに干渉する可能性が高かったが、
運よく干渉しなかったのでそのまま加工せずに装着した。
完成wwww
削る時間に30分、
カニ爪装着に30分!
今日はもう暗いので本格的な試写は明日に。
楽しみだw
今日のネタ、自分でやって失敗して、
レンズが使えなくなっても、
自己責任でお願いしますよ。
当方は全く責任は負いませんから。
全部金属で出来たもの。
いわゆる、「非Ai」と括られるレンズ。
非Aiレンズは装着に制約があって、
現行モデルではDfにしかつけられない。
このあとのAi方式、露出連動レバーと露出連動ガイドを使って、
レンズの絞り情報をカメラボディに伝えて、
内臓露出計を作動させるようになったが、
非Aiの頃のレンズにはそれがなく、
露出計が使えないこともあるのだが、
絞りリング(絞り環)がボディの露出連動レバーと干渉して装着できない。
そこで改造。
絞り環を削って露出連動ガイドを作って、
干渉を避けることと、露出計を作動させる改造を、
Ai改造という。
Ai改造は1997年までNIKONでもやっていたが、
現在は受け付けておらず、
東京の業者1件だけが請け負っている。
工賃と部品代合わせて1万円くらい。
結構高いので調べて自分でやってみた。
今日のブログはその覚書。
非Aiの今回のレンズ、絞り環のマウント側はこうなっている。
切りかきなどなく、アルミ素地の面とは1mm程度の段差がある。
この段差が装着を不可能にしている。
それを削るってワケ。
上の写真は以前買った露出連動ガイドが付いたAi-Sモデル。
絞り環についたこの切りかきがボディの露出連動レバーを引っ掛けて動かすと、
今レンズがどの絞り値になっているかボディが判断する。
どこからどこまで削ればいいかはレンズの開放F値によって違ってくる。
このレンズはF1.4なので、絞り環に掘り込まれている絞り値の数字、
8の位置から削り始める。
削る絞り環を外そうとマウントについているねじを回そうとしたが、
固着して全く動かないwwww
そこで絞り環を外さずに削ることにした。
削るところだけ露出させて完全にマスキングw
ケズリカスがレンズ内に入らないようにするため。
ヤスリは100均で買ったダイヤモンドヤスリ。
これで十分w
削り過ぎないように作業すること30分。
細かい処理は後回しにして仮組みしてみた。
ちゃんと装着できたww
カメラにレンズ情報を入力すると、
モニターにちゃんとF値が認識されてるwww
ファインダーを覗くと内臓露出計も作動してるw
削った所を黒の油性ペンでヌリヌリ。
外しておいたカニ爪を装着。
このカニ爪、本当は全く必要ないのだが、
あったほうがオールドレンズっぽいので再装着することに。
ところがこれがかなり大変だった。
ネジがめちゃくちゃ小さい。
しかも、精密ドライバーが磁石タイプでなかったので、
ネジがドライバーにくっつかない。
そこで、強力磁石を用意してドライバーを乗せ、
一時的に磁石タイプにして困難を乗り切った。
老眼鏡必須!!!!
カニ爪が露出連動レバーに干渉する可能性が高かったが、
運よく干渉しなかったのでそのまま加工せずに装着した。
完成wwww
削る時間に30分、
カニ爪装着に30分!
今日はもう暗いので本格的な試写は明日に。
楽しみだw
今日のネタ、自分でやって失敗して、
レンズが使えなくなっても、
自己責任でお願いしますよ。
当方は全く責任は負いませんから。
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