訃報

天気を確認して5時に滝ノ池へ。



到着した時はまだ曇っていたが、
帰る間際には日も照り始めた。



久しぶりに朝日を見たような気がする。


昼食中、病院から電話が入る。
久しぶりに供血の依頼かなと思ったら全く違う話だった。

病院のワンコ、イチミが亡くなったとの知らせだった。

別に調子が悪いと聞いていなかったし、
シニアとはいえまだ年寄りというわけでもない年齢。
ショックを受けながら病院へ走った。

イチミの部屋のある3階に通してもらう。
そこに冷たくなったイチミがいた。

手を触ると明らかに冷たいが、
毛並みも綺麗で、ただ眠っているだけで、
今にも動き出しそうな様子だった。

話を聞くと朝の散歩から帰ってきて突然倒れてそのまま。
原因は不明とのことだった…。

先代のルカが亡くなってイアルが来るまでの間、
寂しさを紛らわすため、
何度かイチミを借りて散歩に出かけた。

大きい体躯で手足も長く、
マズルの長い男前のイチミ。
フレンドリーで扱いやすい個体だった。

それがいきなり9歳で…。

病院のスタッフの皆さんも、
突然のことだったのでショックを隠し切れない様子だった。
Kさん曰く「覚悟が出来てないうちに」。

ルカは2週間と余命宣告を受けてから約2か月生きた。
その間に覚悟も出来た。
それがこのようなことになるとは。

あっちには知った顔もいっぱいいるし、
それこそイチミが助けた子もいっぱいいるはず。
まったく寂しいことなんかない。
久しぶりにルカとも遊んでやってくれ。
ヘタレゴールデンがいたらそれがルカだろうから。



合掌。


少々意気消沈しながらLAY HALEへ。

珍しいコンビが史上最接近w



くっついてるw



よく見ると硫よりリモの方が大きいw
どんだけでかいねんw




3時にLAY HALEを出て滝ノ池へ。
ところが到着と同時にパラパラと降り始めた。

小雨だったので急いで1周。
車に到着することには本格的に降り始めた。

今日はちょっと時間が早かったので、
海なら降ってないかもと一縷の望みをかけてりんくうタウンへ。
ところが海の匂いがするあたりまで行ってみても雨は止まず。

とりあえずFlour bee*で雨宿りすることにした。



コーヒーが出てくるころにはすでに雨は止んでいたが、
再度散歩する気は全く失せてしまったので、
コーヒーを飲んで一息ついたところで帰宅することにw

明日はいい天気の予報。
溜まった洗濯をしようっとw