食物アレルギー対策

今日は秋分。
というわけではないけど、
朝イチの散歩、昨日より２０分遅らせた。

１１月に入ったらもう２０分、
冬至にはもう２０分遅らせる予定。

真っ暗の中で散歩はイヤだからｗ


今日は昼食を早めに食べて、
滝ノ池の手前にある意賀美神社へ。
友達が出店するイベントがあるため～。







いつもは静かな境内も今日は賑やか。



小さいながらもステージがあったよ～。



友達が出してたお店。
天然石～～。



友達の息子さんに遊んでもらったイアルｗ

nyauも出店してたけど、写真撮り忘れｗ
チャイ、安定の美味しさｗ

ちなみに明日からnyauはネパールでの仕入れのため、
１０月８日（たぶんｗ）までおやすみ～。


１時に帰宅。
イアルに留守番を頼んで熊取の煉瓦館へ。

今日は泉南動物病院主催のセミナーが開かれた。
今日のテーマは皮膚病とアレルギー。



ここの院長は皮膚科が専門。
院長と、若手の先生と、ロイヤルカナンからきた講師が、
非常に興味深い話をしてくれた。

特に興味深かったのは、
ロイヤルカナンが開発したアレルギー対策フード。

巷でよく売っているアレルギー対策フードは、
特定の素材は使っていません、ってタイプ。

ロイヤルカナンの考え方は、
「食物アレルギーの原因はたんぱく質が原因で、
たんぱく質をアミノ酸レベルまで分解したら、
アレルギー原因物質として認識されない」

これ、昔勉強したことある～。

人間でも当然同じ理論なのだが、
たんぱく質をアミノ酸まで分解した食事となると、

恐らくあまり美味しくない・・・。

米も小麦も肉も魚も豆も、
ありとあらゆる淡白質が食べられないとなると、
実践してみる価値は大いにあると思うけどね・・・。

良くも悪くもドッグフードだから製品化できたと考えられなくもない。


話を元に戻して、
乳児でまれに、
母乳に対するアレルギーが出る子がいるらしい。

その際は羽毛をアミノ酸まで分解して、
粉ミルクとして製品化しているのだが、
ロイヤルカナンはこれを使ってフードを作っているらしい。

ところがこれをペレットにするのがとても難しく、
製品化に１０年以上かかったって～。

この製品、結構高価で、
一般的にはそれほど売れないらしいが、
年間の売り上げはかなりのものらしい。

どこで売れてるかといえば動物病院。

皮膚へのアレルギーの症状はでているが、
それがフードから来ているのか、
皮膚をからの直接のアレルギーなのかが判別しづらい。

そこでこのフードを食べさせて、
どちらのものか診断するというもの。

なるほどｗｗｗｗ

このフードだと理論上アレルギーが起きないからね。

これで治療方針が決まるわけだ。
ちなみに、半年くらいでどちらかわかるらしい。

アレルギーで悩んでいる方は、
一度泉南動物病院で診断してもらっては？

院長、見た目はちょっとチャラいけどwww、
中の人は立派な先生ですwwww


帰宅してイアルを連れて滝ノ池へ。



今日は汗ばむほどの陽気だった～。
イアルの舌もべろ～～んw