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4日前の話。

朝、いつものように滝ノ池を散歩していると、
コース上でうずくまっているおっちゃんがいた。

急いで近寄ると、


「おぉぉぉぅ・・・おぉぉぅぅぅっ」


と悶絶している。


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まさしくこんな格好で。


いつもすれ違って挨拶だけするおっちゃんだった。
恐らく80歳前後。
とりあえずイアルをガードレールに繋ぎ声をかけてみた。



おれ「どないしたんですかっ？」

おっちゃん「こ・・・こけたんじゃよ・・・」

おれ「大丈夫？？」

おっちゃん「あぁ、だ・・・だいじょうぶや・・・」

（声、途切れてるがな・・・）

おれ「立てるか？」

おっちゃん「大丈夫や・・・」

（１人で立たれへんやん・・・）

とりあえず肩を貸して起こしてやる。
すると１人で立って歩き出した。


奥のほうへ！


えぇぇぇぇぇぇぇぇ？？？？？


まだ行くんかいっ！


おれ「おっちゃん！無理せんと今日は帰りぃや！」

おっちゃん「毎日上の鉄塔まで行ってるんや・・・」


鉄塔ですと？？？


旧滝ノ池のずっと上ですが？？？？？？


おれ「いやいやいやいや、怪我してるかも知らんし！」

おっちゃん「大丈夫やから・・・」


５分ほど行くのをやめるように説得したが、
言うことを聞かずに歩き去った・・・・。

旧滝ノ池より上で倒れても、
携帯を持っていても電波が届かない可能性もあるし、
その前に鉄塔の作業員しか人は来ない！
それもいつもはいない！

この時間、ここを歩いているということは、
健康維持のために歩いているんだろうと思うが、
このおっちゃんあきらかに、


健康のためなら死んでもいい！
（中山きんにくんのネタ）


と思っているに違いない。


それ以来今日まで、


そのおっちゃんに会っていない。



大丈夫か？？？？？？？



次回会った時はまたここで報告します。



イアル、ここ最近、藪の中を散策するのがマイブーム。
そしてもうひとつブームが来ている。



トイレのある広場の一角。
ここがお気に入り。

この上には・・・、



渋柿がたわわに。



落ちているのを見つけてはゲット・・・。

２～３日続けて落ちているのをゲットしたら、
もう忘れられないポイントにwww


翌日、確実に細長い柿の種が出てきます・・・。